ナイアードのばら水は、弱酸性(Ph値4.5程度)のバラ水なので、石鹸で洗顔したあとアルカリ性に傾いた肌を、本来の弱酸性に整えてくれます。
発売元のナイアードによると原材料はローズウォーター100%。「アルコールや保存料も一切使用していない」とのこと。(キャリーオーバー成分として保存料が入っている可能性もありますが、表示義務がないので分かりませんでした)
もともと、ローズウォーターには防腐効果のあるフェニルエチルアルコール、 ゲラニオールなどの成分が含まれているので、あえて保存料を添加する必要がないのかも?
使用感はさっぱり系。保湿剤配合の化粧水と違い「化粧水だけでプルプル!」とはなりません。乾燥肌でなくとも、オイルやクリームとの併用が必須。
バラ水に含まれるオイゲニンという成分には、花粉症の症状を緩和する効果があります
(日本大学先端医学総合研究センター調べ)。
また、バラ水に含まれる天然香気成分のフェニルエチルアルコール、リナロール、ファルネソール、ローズオキサイトには軽い除菌作用もあります。強い殺菌剤入り化粧水は、皮膚常在菌に悪影響を与えますが、これらは穏やかな作用なので安心。私はバラ水を使うようになってから、おでこやアゴの小さなプツプツニキビがでなくなりました。
さらに、バラ水に含まれる天然香気成分リナロールにはインフルエンザ菌の除菌効果もあるそう。(日本大学先端医学総合研究センター調べ)
インフルエンザが流行するこれからの季節、マスクにバラ水をシュッとひと吹きしてからお出かけするのがおすすめ!
ナイアード 朝摘みばら水の詳細はコチラ
新しい技術なだけに
不明なことも多い
ナノ化粧品
ナノ粒子とは100ナノメートル以下の大きさの粒子を指します。10ナノメートル以下は超微粒子と呼ばれます。(中略)
たとえば、日焼止めなどに使われる酸化チタン。(酸化チタンとは?詳細はこちら)従来サイズの酸化チタンは、肌に伸ばすと白浮きしてしまい、不自然で使いにくいという難点がありました。しかしナノ化することで…(中略)
問題は、無機ナノ粒子は人体に吸収され、蓄積されるということです。国立環境研究所がマウスを使って行った実験では…
ナノ粒子とは?記事全文