パックス　ベビーUVクリーム

安全性と使用感のバランスがとれた日焼け止め

「パックスナチュロン　UVクリーム」との違いは、マカデミアナッツ油とホホバ油が配合されていること。

マカデミアナッツ油は酸化しにくく、肌になじみやすいのが特徴。オレイン酸、バルミトレイン酸などの不飽和脂肪酸が多い人の皮脂に近いオイルで、アンチエイジング効果があると言われています。

他には、エキス類が少し違うのと、トコフェロール、キサンタンガムが追加されています。酸化チタンのナノ化とコーティングについては同じだそうです。

黄みがかった白い色をしています。「パックスナチュロン　UVクリーム」よりオイルが多めなので、少し柔らかい感じのテクスチャー。のびが良く、しっとりする感じです。

テカリ感が出るかな？と思いきや、ちょっとマットな質感に仕上がります。私は乾燥肌なので、こちらの方が使用感がよいです。

しっかり塗ると少し白くなるので、化粧水で伸ばしつつ全体に薄く塗り、日焼けしやすい部分に重ね塗りしています。額、鼻筋、アゴ先、頬骨部分には、白浮きするのを逆手に取って、ハイライト効果が出せるかな～と多めに塗り足してみたりも。

SPFは17で「パックスナチュロン　UVクリーム」より少し高いですが、PAは+で、少し低いです。UVカット効果を重視するなら、「パックスナチュロン　UVクリーム」のほうがよさそうですが、日焼け止めを塗ると乾燥しがちな人や、乾燥肌さんの日常使いにはこちらがおすすめです。

■UVカット効果：SPF17、PA+
■酸化チタン：50ナノメートル、シリカコーティング
■全成分
水、グリセリン、カリ石ケン素地、酸化チタン、スクワラン、マカデミアナッツ油、ホホバ油、シリカ、ローズマリーエキス、カミツレエキス、トコフェロール、キサンタンガム、ヒノキチオール、エタノール

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